運転免許について


外国籍の方が日本で運転する場合、次の2つの選択肢があります。
 1, 日本の運転免許を取得する
 2, 有効な外国免許を日本のものに切り替える

1, 日本の運転免許を取得する場合、100問の学科試験と技能試験があります。
学科試験は日本語(ふりがなはあります)です。外国語対応をしているのは東京都などごく僅かです(長野県も外国語対応について検討中だそうですが、いつになるかは不明です)。

2, 有効な外国免許を日本のものに切り替える場合は、 10問の知識確認と実技確認があります。
長野県の場合、知識確認は日本語、英語、韓国・朝鮮語、ポルトガル語、ペルシャ語、スペイン語、タイ語、タガログ語に対応しています。こちらも順次言語を増やしていく予定だそうです。

※フィリピンの運転免許を日本の運転免許に切り替える場合は、在日フィリピン大使館の発行する証明書が必要となりました。
在日フィリピン大使館からの案内
(長野県総務部国際課 コミュニケーターズ・ルームのホームページ)

※外国語版の交通の教則は、英語、スペイン語、ポルトガル語、ペルシャ語、中国語、韓国・朝鮮語で解説されたものが販売されています。http://www.jaf.or.jp/inter/fr/f_index6.htm

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以上はCABへの参加者からの問合せに国際課の方にお答えいただいたものです。ありがとうございました。